地域情報ブログ

北海道レジャー2023.05.09

エスコンフィールド Fビレッジへ行ってみた(野球観戦編)

こんにちは。リージョナルキャリア北海道スタッフです。

北海道日本ハムファイターズの新本拠地として、「エスコンフィールドHOKKAIDO」が2023年3月、北広島市に開業しました。

開幕3試合が3月30日(金)、4月1日(土)、4月2日(日)に行われ、家族と4月2日(日)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦に行ってきました。

はじめて行く球場ですので、早めに行ってあちこち見て回ろうと思い、かなり早くに出発しました。

今回は、球場までのリアルな行程から野球観戦までを詳細にレポートします。

「エスコンフィールドHOKKAIDO」までの道のり

エスコンフィールドHOKKAIDOは「北海道ボールパークFビレッジ」内に建てられており、球場以外にもホテルや温泉・サウナ、ミュージアム、庭園などがあります。

■施設マップ

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※画像引用:北海道ボールパーク公式サイト(最終閲覧日:2023年5月9日)

■交通アクセス

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※画像引用:北海道ボールパーク公式サイト(最終閲覧日:2023年5月9日)

我が家がたどった行程

東西線沿線に住んでいるため、新札幌からJRで行くことにしました。

乗車したのは10時8分 JR新札幌駅発「新千歳空港行き 快速エアポート」。

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10時16分にJR北広島駅に到着しました。


(1)北広島駅東口


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「ここから徒歩19分。着いたら最初に何しよう、って考えてるうちに着いちゃう距離だね。」という看板に励まされていざ駅を出発。

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ゆるやかな下りのスロープをくだっていきます。


(2)サイクリングロード


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(3)輪厚川


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サイクリングロードを通って向かいます。駅のすぐ前はレンガ畳み、道はほぼ平坦で、歩きやすかったです。途中に輪厚川を渡ります。ここまでで駅から15分。もう一息です。


(4)トンネル


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線路に沿って東側を歩いてきましたが、JRの線路をくぐり西側に出ます。サイクリングロードとはここでさようならです。だいぶ早く来たつもりでしたが、かなりの人が歩いており、人の波について行きました。


(5)線路西側


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線路をくぐると、林の向こう側に球場が見えてきました。

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だんだん近づいてきました。

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サービス付高齢者賃貸住宅が建設中でした。2024年3月完成予定のようです。


(6)ビッグボスブリッジ


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周辺の道路はきれいに整備されており、この時間では特に渋滞などはありませんでした。


(7)エスコンフィールドHOKKAIDO


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エスコンフィールドに到着しました。ここまでで25分かかりました。人波と同じ速度で子供と一緒にゆっくり歩きましたので、駅の看板よりは時間がかかってしまいました。

この後、球場内に入るまでに列に並び、球場の中に入れるまでに20分くらいかかりました。北広島駅を出発して球場内に入るまで45分かかったことになります。

混み具合にもよると思いますが、早めに球場に到着していると安心です。

野球観戦

3塁側3階内野席からの眺めはこんな感じです。

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球場内にあるという「フィールドを一望できる天然温泉とサウナ」はここでしょうか?

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入り口でもらったグルメガイド。

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今回は、たこ焼き「わなか」でたこ焼きを購入して食べました。

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館内のいたるところにテレビがあり、フードコーナーでの待ち時間にも試合の行方がわかります。

周辺音道路混雑予想も都度更新されます。

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開業祝いのたくさんのお花やアートコンペティション『HOKKAIDO BALLPARK ART PRIZE 2023』(https://www.fighters.co.jp/news/detail/00004144.html)で受賞した作品が飾られていました。

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こちらのエゾシカをかたどった作品の傍らには、そのコンセプトを記した銘板がありました。

とても印象的でしたので、こちらに引用します。

儚さを感じ取りながら我々の生活の営みへの感謝を思い起こさせる作品。かつで敷地に広がる森に生息していたであろうエゾシカをモチーフに、現代の人々が忘れがちな自然への敬意、感謝を思い出させ、寄り添う機会をつくりだす。」

※参照:【作品名:「The Place of Reminiscence」受賞者名:兼平翔太】

さいごに

今回通った道順と写真撮影場所です。

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北海道ボールパーク公式サイト(最終閲覧日:2023年5月9日)

今回初めてエスコンフィールドHOKKAIDOに行てみましたが、天気がよければ散歩気分でちょうどよい距離だと感じました。

まだ建設中の建物があるなど、まだまだ発展していきそうなエリアで今後が楽しみです。

次回はシャトルバスや車での行程も試してみたいと思います。

※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。


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