2022.12.09
転職相談ロールプレイング大会 中日本予選＠オンライン
こんにちは。
リージョナルキャリア静岡（株式会社リンク・アンビション）のスタッフ、小林です。
今年も、毎年恒例「リージョナルスタイルのロープレ大会」 の季節がやってまいりました。
年に一度のロープレ大会。中日本ブロック予選！
全国各地でリージョナルキャリアを運営するリージョナルスタイルグループ（https://www.regional.co.jp/）では、コンサルティングスキルの向上を目的として、年に1度、北海道から沖縄まで全国各地から100人以上のコンサルタントが参加する、転職相談を想定した面談のロールプレイング大会（以下、ロープレ大会）を開催しています。
12月1日、中日本ブロック（東海・北信越エリア）の予選が行われ、各地の社内予選を勝ち抜いて代表になったコンサルタント10名が、面談技術を競いました。
審査の結果、4名が中日本エリアの代表となり、弊社からは、種市、内田の2名が予選を通過し、全国大会に出場決定！
今年も感染症対策のため、オンラインでの開催でしたが、出場者ひとりひとりが、一言も聞き洩らさないよう、集中して取り組む姿からは、ピリピリとした緊張感が伝わってきました。
（写真右：内田）
（写真左：種市）
面談技術の向上にむけて
転職相談の場面で必ずお聞きする、「なぜ転職を考えているのですか？」という質問に、一度で明確な回答が返ってくることはあまりありません。
相談者にはそれぞれ、さまざまな背景や事情があり、整理できていないことや、時には気づいていないこともあるためです。
コミュニケーションとは難しいもので、どのタイミングで、どの言葉に反応するか、どのような質問をするかによって、その後の話の展開が大きく変わってくるため、本当に真剣勝負です。
限られた面談時間で、いかに相手の価値観や気持ち、状況を的確に把握・共感し、イメージできるか。そして、相談者が抱えている問題を正確に理解できるか。
このような面談技術の向上は、一朝一夕では成しえませんので、日々磨いていく必要があります。
特に、静岡・愛知へのU・Iターン転職に特化した支援を行う弊社では、顕在求人だけではなく、企業にその人自身を提案し、ポジションを創ってもらうこともよくあります。
そのため、コンサルタント全員が、相談者の価値観や課題を深く理解するコンサルティング力の向上に力を入れています。
ロープレ大会でも、人によって、引き出した情報量や、情報の理解度が異なる様子を見ると、「コミュニケーションは奥が深いなあ」と、毎年思います。
今回の中日本予選では、「全体的に面談技術が向上している」というフィードバックをもらう中で、弊社のコンサルタント2名は、応答の的確さを特に評価され、全国大会出場となりました。
ロープレ全国大会は、来年1月に開催予定です！
5年連続の決勝進出を目指して、引き続き練習を積んでまいります。
転職相談会情報
弊社では、面談技術の向上に全社をあげて力を入れています。
将来的に静岡へUターンを考えているがまだ決めかねている方、これまでのキャリアを生かせる職場が静岡にあるか知りたい方、これまでのキャリアを棚卸しして可能性を探りたい、このような方は、ぜひご相談ください。
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