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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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株式会社中国銀行 品川祥子さん(仮名) 33歳

転職回数
0回
転職期間
エントリーから内定まで65日間

キャリアも、子育ても諦めない。岡山で見つけた理想の環境。

首都圏で採用関連業務の仕事に携わっていた品川祥子さん(仮名)は、夫の仕事の関係で岡山に移住することに。当時、子供は3歳と1歳でとても手がかかる年頃だったものの、「切れ間なく仕事を続けたい」と考えていた品川さんは「仕事と育児が両立できる職場」を希望し、中国銀行と出会う。「育児中の女性行員が多く活躍していて、仕事の面でもチャンスがあれば色々なことに挑戦できる環境が決め手でした」。キャリアと子育て、両方の希望を実現できる環境と出会えた品川さんの転職ストーリーを紹介する。

転職前後の職業

職業

人事

NEXT10推進室

業界

BTM(Business Travel Management)事業

金融

仕事内容

主に採用活動全般(新卒、中途、アルバイト、派遣)を担当。社内教育やインセンティブプログラムの立案から実施など。

育児休業関連の面談やセミナーの企画運営、NEXT10推進室での活動を周知するため、行内向けの掲示板や広報誌の作成など

夫の転勤で、急きょ決まった岡山への移住。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

岡山に本店を置く中国銀行で、平成27年6月に設立された「NEXT10推進室」に所属しています。NEXT10推進室では、次の10年を見据え、CS(顧客満足)、ES(従業員満足)、ダイバーシティ、「ちゅうぎんの心」を一元的に統括し、各種施策の立案・推進を行っています。その中で現在私が取り組んでいるのは、育児休業関連の面談や、セミナーの企画運営、ダイバーシティ推進について検討するワーキンググループ「にじいろHeartプロジェクト」の運営管理などです。またNEXT10推進室での活動を周知するため、行内向けの掲示板や広報誌の作成も担当しています。NEXT10推進室の取り組みは、日々の銀行業務と直結しているものではないので、それがなかったからと言って直ちに日々の業務に何らかの問題が発生するわけではありません。しかし、事業環境が大きく変わり、一人ひとりの価値観も多様化する中で、その一人ひとりの多様性を活かしていかなければ持続的な成長やビジョンの達成は難しいと思います。そういった背景をふまえ、NEXT10推進室は前頭取(現会長)が強い思いを持って立ち上げた頭取直轄の部署となります。長期的な視点に立った重要度の高い業務に日々取り組んでいます。

入社前のご経歴を教えてください。

新卒で国内および海外出張に関するコンサルティングや航空券・乗車券類の販売をする会社に就職しました。学生時代から海外に興味があり、大学の時に1年間ほどイギリスへ留学もしました。就職活動では、「日本と海外をつなぐ架け橋となる」ことを軸に、また、人と話をすることが好きなので、その両面で会社を探すなかで前職への就職を決めました。前職では基幹業務である法人のお客様の海外出張手配(航空券や VISA、ホテル等)を5年間担当した後に人事総務課へ異動。人事総務課では主に採用業務全般(新卒、中途、派遣、アルバイト)を担当していました。

今回の転職のきっかけは?

夫の仕事の関係で東京から岡山に転勤が決まり、岡山に移り住むことになりました。

転職活動はどのように進めましたか?

知人に岡山への転居・転職について話をしたところ、その知人が以前にリージョナルキャリア岡山のコンサルタント、瀬川さんに転職相談をしたところ、とても参考になったと聞きました。そこで早速、東京で開催される相談会の予約をして瀬川さんとお会いしました。面談では学生時代のことや前職での経験、その経験からどのようなことを感じたのかなど、私が何を大切にしているのか、どのような価値観なのかを理解してくれようとしているのがよくわかりました。いろんな角度から質問されましたが、引き出していただくのが上手でとても話しやすかったのを覚えています。そして何より、今回の転職で私が重視したいと思っていることをしっかりと受け止めてもらえた印象です。当時、子供が3歳と1歳でとても手がかかる年頃なのですが、私としては切れ間なく仕事を続けたいと考えていました。そのため、仕事と育児が両立できる職場であることがとても重要でした。実は、瀬川さんとお会いした日の午後に別のエージェントの方とも面談をしたんです。その方は、私が採用業務の経験があることから前もって採用業務経験者を求めている企業の求人票を用意されていました。ただ、私は必ずしも採用業務に絞っていたわけではありませんし、まず何より、育児との両立を前提としていましたのでその点がクリアにならなければ進めることはできません。結局その点は「企業に確認しますね」でその場は終わり、後日「いずれの企業も難しかったです」というメールが届き、そのエージェントからの連絡はそれっきりでした。それと転職活動とは少し違うのですが、前職では配偶者の転勤に伴う転居の場合、グループ会社への転籍制度がありましたので、上司のすすめもあり、そちらも同時に検討していました。

今の会社に決めた理由(ポイント)は?

まず、やはり働き方の面です。毎日子供二人の送り迎えがありますし、子供の調子が悪い場合、急遽休みを取ったり、早退したりしなければいけない時もあります。その状況を受け止めていただける職場環境かどうかは、非常に重要です。中国銀行は実際に同じような状況の女性も多く在籍しているということで、とても安心感がありました。それと仕事の面においては、中国銀行は会社規模も大きいので色々な部署があります。自分の適性や会社の意向はもちろんあると思いますが、チャンスがあれば色々なことに挑戦できる環境に身を置きたかったという点も大きかったですね。前職のグループ会社の岡山支店勤務の話は、とても有難いお話だったのですが、基本的には営業拠点ですので、今後は営業もしくは営業サポートの仕事をやっていくという選択肢しかなかったのではないかと思います。前職でお客様対応をしていて、人と接するのは好きだったので営業に抵抗はないのですが、それだけに限定されるよりも、いろいろなチャンスのある環境の方が自分には合っていると思い、中国銀行への入社を決めました。

自分を温かく受け入れてくれた同僚と力を合わせ、会社を良くしていきたい

転職してから今までを振り返っていかがですか?

仕事の面では、前職とは業界も社風も違いますので、ルールや仕事の進め方など早く慣れていきたいと思っています。また、前職とは異なる新しい経験をさせてもらっているので、勉強会やセミナーなど外に出て外部の方とも積極的に交流することで、私自身が成長をしていかなければいけないと強く感じています。

転職によるプライベートの変化はありましたか?

転居、転職活動、保活、これが全て同じタイミングでしたので、今思い出してもげっそりします(苦笑)。正直なところ途中で「本当に働き続けたほうがいいのか?」と自問自答したこともありました。今も勤務開始前と勤務終了後は本当に分刻みで、正直なところ体力的にはきつい日もあるのですが、それでも気持的にはとても充実していますし、楽しいです。子供達も新しい環境に慣れて楽しく過ごしてくれていますし、私自身も岡山に移り住んでできた新しい友人や中国銀行に入社したことでできた繋がりもたくさんあります。いろんな方に気にかけていただき本当に感謝しています。

今、大変だと思うこと、今後の課題だと思うことはありますか?

先程、ルールや仕事の進め方に慣れないといけないと言いましたが、一方で、中途で外から入ってきた人間として、中国銀行の風土に完全に染まりきってはいけないとも思っています。期待されている成果を出す、仕事をこなすというのはもちろんですが、会社が中途入社の人に求めていることのひとつは、新しい視点で意見を言ったり、前例にないアイデアを出したりすることで、意識改革のきっかけをつくることだと思うんです。NEXT10推進室で取り組んでいることもベースにあるのは意識改革です。ですから、自分の中の違和感を大事にしたいですし、おかしいと感じたことは発信していきたいです。私は会社をもっともっと良くしていきたいと思っていますし、それはブレないので、周囲と協力し合って中国銀行をより素晴らしい会社にしていきたいです。

今の会社に転職して良かったと思うことは?

私のような畑の違う人間をみなさん温かく迎え入れてくれて、興味を持って接してくれることが有難いですし、とても嬉しいです。私は銀行業務の専門性があるわけでもないですし、何か資格があるわけでもありません。夫の仕事の関係で岡山に来ましたが、私自身は岡山をはじめ、中国地方で生まれ育ったわけでもありません。中国銀行で働いている多くの方とは今まで過ごしてきた地域や職歴等のバックグラウンドは異なりますが、それでも温かく迎え入れてくれる人の良さを日々感じています。前職での経験も少なからず活かすことができ、期待をされ、チャレンジする機会を与えてもらっている環境に感謝していますし、転職してよかったと感じます。自分自身、まだまだ足りてないところがあるので、気持や熱意を負けないようにやっていきたいと思っています。

これから転職を考えている方にアドバイスをお願いします。

私がアドバイスなんておこがましいのですが、今回の転職を振り返ってみて、先程も言ったように途中で、そもそも仕事を続けること自体に迷い、自問自答することが何度もありました。でも今はやっぱり転職し、仕事を続ける決断をして良かったと心から思えます。転職をしたからこそ知り合えた方々や仕事をしているからこそ考えることが沢山あって、それが私にとってとても貴重で大切なことなんです。なので、大変だとは思いますが、仕事を続けるか迷っている人がいらっしゃったら、迷いながらもぜひ転職活動をしてみるといろんな出会いや気づきがあるのではないでしょうか。

担当コンサルタントから

株式会社ライフサイズ
瀬川 泰明

東京相談会で品川さんとお会いし、学生時代の留学のことや、社会人1年目に自分が納得できる仕事ができなくて涙を流しながらも逃げ出さず、諦めずにやり遂げてきたという話を伺い、とても芯が強い人だと感じました。品川さんご自身も仰っているように転居・転職活動・保活を同時に進め、すべてをやり遂げることは容易なことではないと思います。このことからも改めて品川さんの強さを感じましたし、それを笑い話にできるところが本当にすごいと思います。過去の辛い経験を糧として、それをポジティブに捉えられる人はどのような環境でも逃げずに目標を達成するためにやり遂げられる人だと思います。業界も職種も変わり、思うようにいかないこともあると思いますが、先では「思い出すとげっそりします」と言いながらまた笑い話をしている品川さんが想像できます。品川さん頑張ってください!

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